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■鴨居羊子プロフィール(STORY 1)
鴨居羊子 STORY   鴨居羊子 L IBRARY   鴨居羊子 H ISTORY













日本の女性の下着に革命を起こし、
女性自身が楽しむファッションとしての
下着文化を創造した鴨居羊子
鴨居羊子と初代鼻吉
Yoko Kamoi STORY 1
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「私たちの下着と下着観は、あまりにも封建的」と独自のポリシーを発表。羊子が初めて書いた本。『下着ぶんか論』
(凡凡社/1958年初版)

なにかを創造する立場になりたい…

“想像もできないくらい飛んでる女性”──鴨居羊子はまさにそんな女性でした。

1925年、大阪府豊中市生まれ。20才頃に美術家を志望し、父親の影響で25才のときに新聞記者になりました。その後「なにかを創造する立場になりたい」といって新聞記者を辞め、下着デザイナーへと転身を図りました。

なぜ下着だったのか…。
特に洋裁が得意だったわけではないことは確かです。むしろまったく知らない世界だった!? しかし羊子は、女性の衣服の中で下着がもっとも遅れていると感じていたらしく、なにかを創造・表現する場所を下着に求めたようです。

羊子は当時のことを『下着ぶんか論』(1958年発行)の中でこう語っています。
「私は洋裁学校にも行ったことがないし、裁断も縫うこともしらない。それなのに下着をつくろうというのは、ずいぶん心臓のつよい話だった」

「私は縫うことはしらないが、造形の勉強をしていた。そしてなまじ裁断をしたない方が、それらの法則や習慣をとびこえて不可能なことにいどんでみることに勇気がわいてくるだろうと思った」

「それにしばられるより、知らぬことを利用して思いきり自由な法則をつくりだそう」

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「下着は白」という常識を打破し次々に新しい下着を発表。


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